2024年大河ドラマの主人公を先取りして学ぶ!紫式部の生涯(冬の章)
終了
福岡
福岡県全域
文化・芸術・スポーツ
教育
リカレント教育(学び直し)
開催日時 | 2023年11月22日 13時30分 ~ 15時00分 |
---|---|
開催場所 | 福岡女学院大学 エリザベス・リー・ホール(福岡市南区曰佐3丁目42−1) |
アクセス | 公共交通機関:鹿児島本線 南福岡駅から西鉄バス45番に乗車(約15分)/ 西鉄天神大牟田線 井尻駅から西鉄バス45番に乗車(約12分)/ 西鉄天神大牟田線 大橋駅から西鉄バス42番に乗車(約13分) ※お車での来校も可 |
参加費 | 2,000円 |
定員 | 100名 |
募集期間 | 2023年8月1日~2023年11月21日 |
主催者 | 福岡女学院大学 地域・国際交流センター(生涯学習) |
お問い合わせ | 福岡女学院大学 地域・国際交流センター(生涯学習)TEL:092-575-2993 Email:shogai@fukujo.ac.jp |
特記事項 | ※教材費100円・事務手数料500円が別途必要となります。 詳細については、ホームページをご参照ください。 |
関連リンク | 福岡女学院大学 地域・国際交流センター(生涯学習)(外部リンク) |
内容
冬 プロダクション紫、始動
源氏物語の読者たちに知られていることばに、「須磨がえり」というのがあります。「須磨がえり」とは、光源氏が政争に敗れて須磨へ蟄居し、やがて赦(ゆる)されて都へもどったという「須磨帰り」なのですが、それとは別の意味がある。第12帖「須磨」・第13帖「明石」あたりまでがんばって読んではみたが、ついに挫折。しばらくしてまた読み始めたけれど、すっかり内容を忘れてしまって、チンプンカンプン。ふたたび第1帖「桐壺」にもどって読み始める、いわゆる「須磨返り」というわけです。それにしても、これほどの長大な物語が世に残ったのはなぜでしょうか。もちろん式部の文才にもよるのですが、それとともに執筆をサポートする集団(プロダクション紫)と強い「推(お)し活(かつ)」があったことに注目したいと思います。