【九州国立博物館】 岡山市立オリエント美術館蔵品展 ~古代ガラスの世界~
終了
福岡
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2021年7月6日 09時30分 ~ 10月3日 17時00分 |
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開催場所 | 九州国立博物館 文化交流展示室 第8・9室(太宰府市石坂4丁目7−2) |
参加費 | 一般 700円、大学生350円*学生証をご提示ください、高校生以下・18歳未満および満70歳以上の方は無料 |
主催者 | 九州国立博物館 |
お問い合わせ | 博物館へのお問い合わせ【NTTハローダイヤル】050-5542-8600 |
特記事項 | 会 期:令和3年7月6日(火曜日)から10月3日(日曜日) 休館日:月曜日 *ただし、8月9日(月曜日)、8月16日(月曜日)は開館。8月10日(火曜日)は休館 開館時間:9時30分から17時00分まで(入館は16時30分まで) ※夜間開館の実施状況については、ホームページ等でご確認ください。 |
関連リンク | 九州国立博物館ホームページ(外部リンク) |
関連ファイル | (九州国立博物館)岡山市立オリエント美術館蔵品展 ~古代ガラスの世界~チラシ |
内容
岡山市立オリエント美術館の大規模改修に伴い、現在当館がお預かりしている数多くの所蔵作品の中から「古代ガラス」にまつわる作品をご紹介します。
現在当館では、岡山市立オリエント美術館の大規模改修に伴い、数多くの所蔵品をお預かりしています。今回はその素晴らしい所蔵品の中から、「古代ガラス」にまつわる作品をご紹介します。
私たちの身の回りには、様々な「ガラス」が存在します。窓、コップ、スマートフォンの画面、陶磁器の釉薬もガラスの一種です。ガラスは私たちの暮らしに不可欠な存在ですが、その透明性からか、日常生活の中で注目されることは多くありません。ガラスはいつからあるのか、初めから透明なのか、どんな風に変化したのか、知らないことがたくさんあります。
本展では、ガラス誕生以前から中世までの西アジアの作品を紹介し、これらの問いに迫ります。歴史の流れの中で変化を追うとともに、その色や形に関わる各時代の職人の知恵と工夫が編み出したガラス製作技術にも注目しています。各時代の職人の知恵と工夫から編み出された画期的な技術にもご注目ください。また、「シルクロードを旅したガラス」の科学的調査で明らかになった最新の研究成果も、パネルで紹介しています。
約4000年の長い歴史の中で各時代、各地域で生まれたガラス製品の色彩や造形美に感動するとともに、職人の工夫と努力による画期的な技術の変化を併せてご覧いただくことで、古代オリエント文化への興味と理解を深めていただければと思います。