【参加者募集】2022年度 第3回社会包摂デザイン研究会「共生」
終了
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開催日時 | 2023年1月31日 12時00分 ~ 12時00分 |
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開催場所 | ハイブリッド開催(オンライン:Zoom/対面:大橋キャンパスデザインコモン2F) |
参加費 | 無料 |
募集期間 | 2023年1月11日~2023年1月31日 |
主催者 | 九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ |
お問い合わせ | 九州大学大学院芸術工学研究院社会包摂デザイン・イニシアティブ(didi-office★design.kyushu-u.ac.jp ( を★ @に置き換えて送信ください。)) |
特記事項 | ◆お申込み先(Googleフォーム) https://forms.gle/Xmz2ZetAC1N2Bog18 |
関連リンク | 2022年度 第3回社会包摂デザイン研究会「共生」参加者募集(外部リンク) |
関連ファイル | 第3回研究会「共生」チラシ(日本語) 第3回研究会「共生」チラシ(英語) |
内容
「社会包摂デザイン研究会」では、「社会包摂デザイン」の鍵となる概念に対する多様なアプローチを提示するために、芸術工学研究院に所属する様々な専門分野の教員や外部の実務家、専門家をお呼びし、お話をうかがっています。
今回のテーマは「共生」です。日本社会で暮らす在留外国人は 266 万9,267 人(出入国在留管理庁「令和4年6 月末現在における在留外国人数について」)。多様な文化的背景、宗教、エスニシティを持つ人々が既に多く生活しているにもかかわらず、収監中のスリランカ人女性が収容中に死亡し、技能実習生に対する不当な差別が横行するなど、その入管政策の問題を浮かび上がらせる問題が次々に判明しています。
果たして、私たちはこうした「受け入れ」のあり方をどのように見直し、共に生きる社会を構想することができるのでしょうか。
ロヒンギャ難民のホスト国であるバングラデシュの調査・研究を行ってきた谷正和教授と、芸工インターナショナルオフィスで多くの留学生の相談に応じている下村萌助教の二人が、私たちの身近な事例からお話します。後半では来場者からの質疑応答を通じて、共に考える時間としたいと思います。オンライン参加も可能なので、お気軽にご参加下さい。
◆開催年月日
2023年1月31日(火) 17:30〜19:00
◆時間の目安(スケジュール)
17:30 開会、会の趣旨説明
17:35 講演(2 人×20 分)
18:15 クロストーク・質疑応答
19:00 閉会
◆使用言語
日本語(英語自動字幕付き)
◆開催形式
ハイブリッド開催(オンライン:Zoom/対面:大橋キャンパスデザインコモン2F)
◆お申込み先(Googleフォーム)
https://forms.gle/Xmz2ZetAC1N2Bog18
◆講演プログラム
趣旨説明:中村 美亜(芸術工学研究院 未来共生デザイン部門 准教授/芸術社会学)
・講演1「Mobility Justice」
谷 正和 (芸術工学研究院 環境設計部門 教授/環境人類学)
・講演2「芸工インターナショナルオフィスのチャレンジ」
下村 萌 (芸術工学研究院 人間生活デザイン部門 助教/デザイン学)
◆主催 九州大学大学院芸術工学研究院 社会包摂デザイン・イニシアティブ
◆共催 九州大学大学院芸術工学研究院 芸工インターナショナルオフィス