【福岡市博物館】第18回 福岡市史講演会 「福岡市水道100年 水と福岡」
終了

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開催日時 2023年12月17日 13時30分 ~ 16時00分
開催場所 福岡市博物館 1階講堂(福岡市早良区百道浜3-1-1)
参加費 無料
定員 240名
募集期間 ~2023年12月4日
主催者 福岡市博物館 市史編さん室 ・ 福岡市史編集委員会
お問い合わせ 福岡市博物館 市史編さん室(電話番号: 092-845-5245)
特記事項 【申込方法】
・往復はがき
・メールフォーム
・メール

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関連リンク 福岡市博物館ホームページ(外部リンク)
関連ファイル 福岡市水道100年 水と福岡 チラシ

内容

【 "節水都市ふくおか" の上水道とは 】
福岡市の上水道は、大正(1923)年に平尾浄水場や曲渕ダムが完成して給水をはじめたことからスタートしており、令和5(2023)年はこの上水道事業開始から、ちょうど100年にあたります。
水道創設100年の節目を機に、古代から近代にわたる福岡市域の人々の暮らしと水のかかわりや、水道事業が開始して以降の水源確保の歩み、さらにはたびたび悩まされてきた渇水問題(水不足)などから、「水と福岡」について考えます。
また、今回は福岡市水道局が100周年記念として編さんを進めている『福岡市水道百年史』の編さん事業担当も加えて、福岡市が歩んだ水道の歴史を振り返ります。
講演1 「考古学からみた福岡市水道前史」
講師 朝岡 俊也 (あさおか・とし 福岡市博物館 学芸課/福岡市史編集委員会考古専門部会 専門委員)
講演2 「近代日本の水道と都市形成 ~福岡市水道が果たした役割~」
講師 松本 洋幸 (まつもと・ひろゆき 大正大学文学部准教授)
座談 「福岡市の上水道事業―その歩みを『福岡市水道百年史』の編さん担当者に聞く―」
〈パネラー〉中野 光治・朝岡 俊也・松本 洋幸
〈ファシリテーター〉有馬 学

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