【北九州市立美術館】芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル
終了

北九州

文化・芸術・スポーツ

開催日時 2023年7月8日 09時30分 ~ 8月27日 17時30分
開催場所 北九州市立美術館本館(北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1)
参加費 一般1,300円、高大生800円、小中生600円(前売り料金・団体料金有)
主催者 芳幾芳年展実行委員会(北九州市立美術館、毎日新聞社)
お問い合わせ 北九州市立美術館(電話番号:093-882-7777)
特記事項 【開館情報】
9時30分~17時30分(入館は17時00分まで)
休館日/月曜日
(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
※8月7日(月曜日)は特別開館します。

※詳細は関連リンク先をご参照ください。
関連リンク 北九州市立美術館ホームページ(外部リンク)

内容

落合芳幾(1833-1904)と月岡芳年(1839-1892)は、江戸後期を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)の門下でともに腕を磨き、慶応2-3(1866-67)年には、幕末の風潮を反映した残酷な血みどろ絵を共作しました。
良きライバルとして当時は人気を二分した両人ですが、芳幾はその後発起人として関わった「東京日日新聞」(毎日新聞の前身)の新聞錦絵を描く一方、芳年は、国芳から継承した武者絵を展開し、歴史的主題の浮世絵を開拓しました。
人生半ばの30代前後で明治維新を迎えた二人は、最後の浮世絵師と呼ばれる世代です。
浮世絵衰退の時代にあらがうべく、彼らがどのように闘ったのかを、浅井コレクションをはじめとする貴重な個人コレクションを中心に振り返ります。

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