【八洲学園大学】開放授業「少年法入門(2022秋)」(2コマまたは全15コマの選択制)
終了

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リカレント教育(学び直し)

公開講座

開催日時 2022年11月6日 09時00分 ~ 11月27日 14時30分
開催場所 専用システムを使ったインターネット上で開催
参加費 授業体験コース3,000円(全2コマ)、まるごと受講コース20,000円(全15コマ)
募集期間 ~2022年10月19日
主催者 八洲学園大学
お問い合わせ 公開講座担当 TEL:045-324-6961 / Email:u-yue@yashima.ac.jp
特記事項 授業体験コースの場合、初回と2回目の計2コマのみの受講となります(ライブ受講のみ)。
まるごと受講コースは全15コマとなります。
詳細は関連リンク先ホームページを参照ください。

【授業難易度】
入門的な内容で、高校卒業程度の学力が必要
【教科書】
法務総合研究所『犯罪白書(最新刊)』
※法務省サイトより『犯罪白書』PDFを入手してください(無償)。
関連リンク 八洲学園大学 公開講座(講座詳細)(外部リンク)

内容

2000年以降の少年法改正は、子どもの健全育成(理念)を第一に置きながらも、大人に近い対応がなされています。特に2022年改正法では、少年法の年齢の引き下げは行われなかったように見せて、実態は18.19歳の少年を特定少年として少年法の特例として扱うことで、実質的に成人(大人・この場合は20歳以上)と同様の扱いをしています。
このように少年法の理念は、子どもの健全育成や最善の利益を第一に考えられています。一見すると甘やかしていると考えられるが、放任されてきた子どもには非常に厳しいものであります。
次世代を担う子どもたちの明るい未来を大切にする少年法・少年刑事政策です。一緒に学んでみましょう。

本講義では、前半部分に非行原因として「少年の心の闇」に焦点を当てていきます。後半部分では、少年非行の実態と手続きについて学んでいきます。全体的に入門的、やさしい内容となっています。