The Caribbean 福岡でカリブを知る、日本を知りなおす「じぶん」を生きる4名のトーク
終了
福岡県全域
文化・芸術・スポーツ
国際交流・多文化
開催日時 | 2024年10月5日 14時00分 ~ 17時00分 |
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開催場所 | 福岡女子大学講義棟2階C201中ホール ※福岡県福岡市東区香住ヶ丘1丁目1−1 |
参加費 | 無料 |
定員 | 先着100名 |
主催者 | 福岡からみる日本とカリブ実行委員会(福岡未来創造プラットフォーム・福岡よか未来プロジェクト2024年度採択事業 外務省「日・カリブ2024」認定事業) |
お問い合わせ | fxcarib@gmail.comまで |
特記事項 | 協力:福岡女子大学「グローバルリーダー演習Ⅰ・Ⅱ」履修生 後援:福岡市 |
関連ファイル | リーフレット(こちらにあるQRコードから申込できます) |
内容
オープニング
14時05分から14時45分 「カリブと私のキャリア、アイデンティティ」
カリブ諸国の外交関係や移民問題、フィリピン人出稼ぎ労働者などを研究する鈴木さんによるトーク。
カリブ諸国についての基本情報のほか、グローバルとローカルを架橋することや、
国・組織などの多様な文化におけるリーダーシップに関するヒントがたくさん、
海外勤務や国際協力キャリアに興味がある人は必聴です!
:講師 鈴木 美香 ー 福岡大学人文学部フランス語学科講師。フィリピン人の母親と日本人の父親を持つ。
外国人技能自習・研修制度の運営を行う公益財団法人国際協力機構での仕事を経て、
カリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴへ。現地日本国大使館専門調査員として
6年間、調査研究の仕事に従事。
14時45分から15時35分 「トリニダード・トバゴ、そして廃棄物処理を学んだ福岡・日本について」
カリブ海南端に位置し、トリニダード島とトバゴ島から成るトリニダード・トバゴの総面積は福岡とほぼ同じ。
アフリカ系、インド系、ヨーロッパ系、中国系住民が共存する多民族・多文化の島嶼国トリニダード・トバゴについて、
そして、研修で訪れた沖縄、5年間暮らした福岡について、みなさんに日本語で語れるように準備中!
:講師 タディス・ディロン ー トリニダード島南部生まれ、西インド諸島大学環境工学修士課程で
生物・環境マネジメントを学んだ後、保健・環境環境関連の仕事へ。
トリニダード・トバゴ固形廃棄物管理会社所属時に、JICA沖縄での廃棄物管理研修に参加。
日本の廃棄物管理方法を学んでことをきっかけに、
日本政府の奨学金で九州大学大学院工学府土木工学専攻博士課程へ。
ブレイク
15時45分から16時35分 「アイリ―・レゲエ講座(DJ実演も!)」
ジャマイカの宗教や音楽を中心に研究、筑後を舞台とした楽曲・動画のプロデュースやアートプロジェクトの
企画監修なども行う研究者の神本さん。対するKCさんは、本場ジャマイカのイベントでもDJ出演経験があり、
九州のトップとしてレゲエシーンを牽引するDJ。アイリ―(ジャマイカのクレオール言語であるパトワで
「幸せ、いい感じ」な雰囲気で、専門的な話と実際のDJプレイのマッシュアップ!
:講師 神本 秀爾 ー 久留米大学文学部国際文化学科教授。初ジャマイカ訪問は学部生時代。ジャマイカに長くいるために
大学院では文化人類学を専攻。現地の宗教文化ラスタファーライをテーマに博士号を取得。
:講師 KC ― 1995年より福岡、九州を中心にレゲエクルー・チョモランマとして活動。古いものから最新レゲエ、
ジャパニーズレゲエまで幅広い選曲に定評がある。
クロージング
17時00分 「交流タイム」
ゲストにもう少し聞いてみたいことがある、ゲストのお話から感じたことを参加者どうしでも話したい・・・
会場が閉まる17時まで自由に交流できます!