【福岡アジア美術館】ヒンドゥーの神々の物語
終了
福岡
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2022年1月2日 09時30分 ~ 3月29日 18時00分 |
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開催場所 | 福岡アジア美術館 アジアギャラリー(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7・8階) |
アクセス | 中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ |
参加費 | 一般:200円(150円)、 高大生:150円(100円)、中学生以下無料 ※( )内は団体(20人以上)、詳細は福岡アジア美術館ホームページをご覧ください。 |
主催者 | 福岡アジア美術館、西日本新聞社、公益財団法人 福岡市文化芸術振興財団 |
お問い合わせ | 福岡アジア美術館【TEL】:092-263-1100【FAX】:092-263-1105 |
関連リンク | 福岡アジア美術館ホームページ(外部リンク) |
内容
ヒンドゥーの神々といえば、どのような姿を思い浮かべるでしょうか。たとえば、破壊と創造の神シヴァ、変幻自在な神ヴィシュヌ、美しい女神ラクシュミーなど、神話と共に伝えられてきたその姿と超絶パワーは、古代から人々の熱烈な信仰を集めてきました、果たしてこうした神々のイメージは、いつ・どのようにして広がったのでしょうか。
本展は、長年にわたりインド大衆宗教図像を蒐集してきた黒田豊コレクションを核に、福岡アジア美術館、古代オリエント博物館、平山郁夫シルクロード美術館などのコレクションを加え、ヒンドゥーの神々のイメージの変遷を古代から現代までたどる展覧会です。
古くは先史インダス文明の出土品や女神像にはじまり、17世紀以降の優美なインド更紗やガラス絵、大衆文化を彩った民俗画、ヴァルマー・プリントと呼ばれる印刷物、現代イラストレーションなど、出品作品は立体・絵画・印刷物・写真など約500点に及びます。また、こうした神々のイメージは、時代とともに表現される素材・技法・メディアが異なり、それを礼拝する人々の信仰のありようも変化してきました。
本展では、これらの貴重な作品・資料を通して、インド文化の基盤となり、篤く信仰されてきたヒンドゥーの神々とその豊穣なる世界像をさまざまな角度から紹介します。