【福岡市科学館】だいたいおっけー展
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福岡
まちづくり・暮らし
シニア向け
開催日時 | 2025年1月12日 10時00分 ~ 1月13日 17時00分 |
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開催場所 | 福岡市科学館5階オープンラボ |
アクセス | 六本松駅(科学館前)3番出口から徒歩すぐ |
参加費 | 無料 |
定員 | なし |
主催者 | 福岡市科学館 |
お問い合わせ | 092-731-2525 |
特記事項 | プランニング:堀田聰子(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科/認知症未来共創ハブ/人とまちづくり研究所) ディレクション:橋田朋子(早稲田大学理工学術院)、神野真実(人とまちづくり研究所/株式会社メディヴァ) 制作:金谷地洋(早稲田大学基幹理工学部表現工学科)、稲垣年紀、安村俊介(早稲田大学大学院基幹理工学研究科表現工学専攻)、太田宏樹(慶應義塾大学理工学部生命情報学科)、神野真実 後援:福岡市 協力:福岡市認知症フレンドリーセンター 共催:慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 堀田聰子研究室、一般社団法人 人とまちづくり研究所、早稲田大学基幹理工学部表現工学科 橋田朋子研究室 |
関連リンク | 1月12日(日曜日)から1月13日(月曜日・祝日) だいたいおっけー展(外部リンク) |
内容
認知症とともに生きる日々は、どんなものだと思いますか?
なにひとつわからなくなる、怖くて悲しい、認知症になったら終わり...。
本展示は、そんなイメージを持っていた学生たちとともに、88人の認知症のある方の語り*を味わい、その発見と感動を、より多くの方々と共有したいという願いから生まれました。
そこには、日々を生き抜く知恵とユーモアが溢れ、驚きに満ちた世界が広がっていたのです。それは、私たちを癒し、暮らしのなかでの希望の灯を与えてくれました。
私たちは、認知症とともに生きる方々が、 変化する自らの現状に向き合い〈そうなんです〉、
苦手なことが増えても折り合いをつけたり〈まぁいっか〉、
これだけはこだわりたい、手放したくないと踏ん張ったり〈たまるか〉しながら、
「これまでのやり方」にとらわれない、「代替」可能な方法を編み出し、「だいたいOK」と思える新たな地平を拓いているように思いました。
認知症のある方が生きる世界の豊かさに突き動かされて制作した作品を、ぜひお楽しみください。