【九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター】第11回STI政策シンポジウム「政策におけるエビデンスとは何か」(アクア博多)
終了
福岡
ICT・科学技術・産業
公開講座
開催日時 | 2024年3月4日 13時30分 ~ 17時00分 |
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開催場所 | アクア博多(福岡市博多区中洲5丁目3-8 3F) |
アクセス | 福岡市営地下鉄空港線 中洲川端駅 2番出口 徒歩2分 |
参加費 | 無料 |
定員 | 75名 |
募集期間 | 2024年2月8日~2024年2月27日 |
主催者 | 九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター |
お問い合わせ | 九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター(TEL:092-802-6650) |
特記事項 | 【申込方法】 ■ウェブ申込 下記のフォームよりご入力ください。 https://forms.gle/CNrLrJeKjcADpUTZ9 タイトルに「STI政策シンポジウム申込」と明記の上、【参加者氏名・ご所属・役職】を記載し、下記のアドレスまで送付ください。 office★sti.kyushu-u.ac.jp(★を@に変換ください) ■FAX 【参加者氏名・ご所属・役職】を記載し、下記まで送信ください。 092-802-6654 |
関連リンク | 第11回STI政策シンポジウムホームページ(外部リンク) |
関連ファイル | 第11回STI政策シンポジウムポスター |
内容
我が国におけるEBPMの取り組みは、内閣府官房行政改革委員会が主導する統計改革の一環として進められてきました。
そのため、EBPMと言えばRCT(ランダム化比較実験)とそのメタアナリシスを頂点とする統計的な分析結果に基づく政策とする限定的な理解が先行し、政策プロセスの中でのEBPMの位置づけに関する本質的な議論は、まだ十分に行われていない状況と言えます。
本シンポジウムは、そもそも政策決定及び政策評価に必要なエビデンスとは何か、エビデンスのみで政策を決定できるのか、できないとすれば政策決定を補完するためには何が必要か、EBPMは民主的な政策決定にどのような影響を及ぼす可能性があるのかといった論点に関する理解を深めることを目的としています。