内容

福岡女子大学の創立100周年を記念して2022年に国際フードスタディセンターが設置されました。
「食をつなぎ創造する」をコンセプトに、食と栄養を通じて全ての人々の尊厳と幸福を探求する研究、教育、そして実践・情報発信を行っています。
本センターでは、現在「尊厳あるエイジング」をテーマに研究に取り組んでおり、3月3日(日曜日)にキックオフシンポジウムを開催します。

今回のイベントでは、「尊厳あるエイジング」に向け、ライフステージ毎に何を行っていくのか、特に食や栄養の課題から、ご参加いただく皆様と議論を深めていきたいと思います。

【スケジュール】
13時00分 オープニング
向井 剛（福岡女子大学 理事長・学長）
太田 雅規（国際フードスタディセンター長・副学長・国際文理学部 教授）
《設立者代表挨拶》
縣 博夫（福岡県人づくり・県民生活部 私学振興・青少年育成局 局長）

13時20分～ 基調講演『ライフステージでみた減塩の意義』
土橋 卓也（社会医療法人 製鉄記念八幡病院 理事長）

14時30分～ パネルディスカッション
【パネリスト / 幼児期】小崎 孝子（学校法人志賀島学園 理事長・ふたば幼稚園 園長）
【パネリスト / 学童期～思春期】山上 望（文部科学省 初等中等教育局健康教育・食育課 食育調査官）
【パネリスト / 成人期～壮年期】樋口 善之（福岡教育大学 教育学部 准教授）
【パネリスト / 老年期】 杉山 みち子（一般社団法人 日本健康・栄養システム学会 専務理事）

【討論】パネリストと会場参加者によるディスカッション

16時00分 閉会
※終了後、16時10分～17時30分まで意見交換会（減塩食の試食有）を図書館棟1Fカフェ「空とたね」にて実施予定。（先着順）